naonに潜在意識を変えてもらった話

bebeです。

naonが帰省した時に、
「潜在意識を変えると気持ちが変化して楽になって、生きやすくなるから試してみる?」
と言われて(潜在意識の詳しい説明はnaonの投稿へ)、面白そうだったので試してみました。

まずは自分の性格で気になる所や治したい所を聞かれて、
「初対面の人や親しくない人には壁を作ってしまって話せないところ」
と答えました。子供の頃から人見知りなんです。

子供が小さい時は知り合い程度のママ友が沢山いて、普段ならわざわざ積極的に話したりしないのに「子供の為にはある程度良い関係を築いておかなければ」とだいぶ無理をしていました。幼稚園にお迎えに行く時は、車の中で愛想の良いもう1人の私を引っ張り出して身に纏っていました。儀式みたいにして。意外とこの切替えが苦痛だったのを覚えています。なので、この人見知りな性格を治したら、もっと気軽に沢山の人と話せるようになるかなと期待していました。そして結果は、全く違う方向に向かっていきます。内容は後の方に書きますね。

やり方は簡単。
利き手ではない方の親指と薬指をくっ付けて輪っかをつくり、naonの質問を繰り返して言うだけ。
私の潜在意識が「はい」ならその指を離そうとnaonがしても離れないし、「いいえ」だとどれだけ力を入れても離れてしまう。いわばオーリングのようなもので、潜在意識に「人見知り」という想いが私の中にあるのか調べてもらいます。
もちろんしっかりありました。

その後は、naonにその「人見知り」という潜在意識を取ってもらう作業をしてもらいます。それも簡単。手のひらをnaonに見せるだけなので痛くも痒くもありません。

取ってもらった後は、正直特に気持ちの変化はありませんでした。
すぐに外に行って知らない人に「こんにちは!bebeと言います!」なんて言える感じも全くなく…。特に変化なし。

数か月後、
潜在意識の変換をしてもらった事なんて忘れてしまった頃。ふと気づくんです。
最近、幼稚園のお迎えに行く前にする儀式をしてないなと。特に何も考えずに淡々と行っているなと。しかも、積極的に話しかけなくなっていました。特に話す必要がなければ1人でいるし、何か話したい時には自分から行くし、向こうから話掛けてくれる時もあるし。ごく自然にその時のタイミングに任せていて、気持ちが楽だなと。私が頑張らなくても子供には自然と友達が出来ると考えられるようになっていました。

最初に期待していたように、沢山のママ友と話せるような社交的な人にはならなかったけど、とても信頼できるママ友数人と仲よくなって、今では子供抜きで会う友達です。そしてかれこれ10年以上、会う度に「話し足りない!」と言い合いつつ次回を楽しみにしています。量より質。狭く深く。その方が私には合っているみたいです。

潜在意識は自分が意識していない部分なので、すぐに効果が分からなかったけど、ゆっくりとジワジワと効いてきて、忘れたころにふと気づくという感じでした。自分の思い描いたようにはなっていなかったけど「むしろこっちの方が良かった」「私らしい」と思える結果でした。

ただnaonが言った、
「潜在意識を変えると、気持ちが楽になって生きやすくなる」
それは本当でした。

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