naonです。
以前、実家の2階に霊道があって、たくさんの霊達がそこからやって来ていました。
いつからか、その霊達に呼び出されるようになって・・・
呼び出されるのは寝ている間。
東京にある自室で寝る。
(夢の中で)目が覚めると、実家の2階にある自分の部屋にいる。
「やばい!」
と思って、すぐまた目を閉じる。
「わたし、早く目を覚まして!東京に帰るのよーーー」
そして、目を開ける。
でもまだ実家の部屋・・・
霊達は、私に気づくと、
ガラスケースに入った日本人形や置時計を投げつけてくる。
それを必死に避けながら、
「わたしよ、のんびり寝ていないで、早く目を覚まして~!」
とよく願っていました。
なぜ私を呼び出して、そんなことをするのか・・・
私を困らせて楽しんでいるのか?
それとも、私に“余計なこと”をするなと脅していたのか?
私は、もちろん、“余計なこと”を決行しました。
先生に相談して、霊道を封鎖してもらったんです。
(先生とは、私に宇宙エネルギーを使っていろいろなスキルを授けてくださった方)
でも、数か月後、
リンリンが、
「2階で白い女の人を見た」
と言い出し・・・
リンリンは霊に敏感なので、片言を話せるようになったころから、そういったことを口にします。
そしてbebeも「見た」と。
彼らは、霊道をこじ開け、またやって来たんです。
そして、私も久しぶりに呼び出され、
(夢の中で)目が覚めたら、実家の階段の下にいて、
見上げると、2階で霊達がどんちゃん騒ぎをしている。
ディズニーランドのホーンテッドマンションのように。
彼らに気づかれないよう、ただひたすら、自分に「目を覚ませー」と念じながら、
その場をそっと離れました。
先生にまた相談し、
ばっちり、がっちり、しっかり、霊道をふさいでもらいました。
それ以降、霊パイセンに呼び出されたことは一度もありません。
46億年と言われる地球の歴史。
「憎しみ」「怒り」「悲しみ」「絶望」
そういったやり場のない感情が染みついていない土地は、
なかなか無いと思います。
だから、外出時、「浄化」のエネルギーアロマをあちこちに振りまいています。
(怪しい人と思われないよう、こっそり・・・)
だから、実家に帰るたび、霊道があった場所にも振りかけています。
報われなかった思いが、少しでも浄化されますように。
piano played by naon