naonです。
先日、友人とワインビストロに飲みに行きました。
その翌朝、友人からラインが。
「昨日、ちょっと様子おかしかったよ」と。
友人の話によると、
お会計の際、私はいったんお金を出したけれど、
すぐにカバンにしまってしまったそうで。
友人が、「お会計だよ」と催促すると、
私はカバンをしっかり抱きかかえ、
体を左右に振って、イヤイヤと抵抗したそう。
(信じられない・・・)
友人はあきらめて、いったんすべて会計してくれたそうで、
その様子を見た私は安心して立ち上がったそうなのですが、
なんと、
私は、友人のお皿に残っていたキャロットラペを手でつかんで、口に入れたそう。。。
(ほんと、信じられない・・・)
なんという奇行・・・
お会計前からお店を出るまでの記憶はありません。
記憶が戻ったのは、
お店を出た後、道を歩いていて、タクシーを拾って帰宅したところから。
その後の記憶はあるのですが、
奇行についてはまったく記憶になく。
きっとお酒のせいで、
顕在意識と潜在意識の境界線がゆるくなって、
過去世での、
・貧乏だった思い
・ひもじかった思い
が、ふっとよみがえったのかもしれません。
潜在意識には、たくさんの過去世の思いが残っています。
その潜在意識(無意識)の思いは、
私の奇行のように、行動となって現れることからも分かるように、
現世で強い主導権を持っています。
たとえば、
過去世で、お金持ちだったがためにねたまれて、
辛い目に合ったり、殺されたりした人は、
潜在意識に、
・お金コワイ
・お金いらない
・稼いではいけない
という思いが刻まれています。
たとえ無意識の思いであったとしても、
現世ではものすごい影響をもたらします。
なぜなら私たちの“意識”は、
潜在意識が97-99%を占め、
私たちが普段思考している顕在意識はたったの1-3%だから。
潜在意識に、
「お金いらない!!!」
とブレーキを思い切り踏まれている状態では、
いくら「稼ぎたい」と顕在意識がアクセルを踏んでも、
1-3%のアクセルでは、
97-99%のブレーキにはかなわない。
だから、潜在意識を変えることがとっても大事。
とはいえ、潜在意識(無意識)は普段感じることができないので、
その重要性や影響力について、
きちんと受け止めている人はほんのわずか。
すっごくもったいないと思います。
過去世での経験が原因で、
潜在意識が断固として思っている、
「お金を儲けてはいけない!」
「能力を発揮してはいけない!」
「幸せになってはいけない!」
「健康になってはいけない!」
という思いを、
「お金を儲けていい☺」
「能力を発揮していい☺」
「幸せになっていい☺」
「健康になっていい☺」
と変えるだけで、
今世の人生はがらりと変わります。
潜在意識のブレーキがなくなるので、
顕在意識(自分の思いや願い)どおりにスムーズに進み始めます!
先日の私の“奇行”。
ほんと、恥ずかしい・・・
潜在意識に刻まれている苦しかった思いが、
今世で二度と顕在化しないよう、
過去世のその思いをどんどん取っていきたいと思います。
piano played by naon